Q1 リハビリって何ですか?
A1 何らかの障害を持ったとしても、能力を最大限に発揮できる状態にして、その人らしい、質の高い人生を歩めるようにすることです。
Q2 リハビリの対象はどんな病気の患者様が多いのですか?
A2 富士脳研は脳の専門病院です。脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍などの患者様が多いです。
Q3 リハビリはいつから始まりますか?
A3 富士脳研では、病気を発症してから主治医の指示のもと早期離床を目指し、できる限り早く開始できるように努めています。
Q4 なぜ、早くからリハビリを開始するのですか?
A4 病気発症後、安静にしている時間が長くなるほど、廃用症候群や合併症を併発しやすくなります。
そのような2次的障害の予防のため早期よりリハビリを開始するよう努めています。
Q5 リハビリスタッフは何人いますか?
A5 リハビリテーション医1名、理学療法士28名、作業療法士10名、言語聴覚士5名、心理士1名です。 (平成25年4月1日現在)
Q6 リハビリはどこで行っているのですか?
A6 リハビリ室で行うことが多いです。
重度の方や、まだ点滴をしていたりモニターをつけているなど全身状態が落ち着いていない患者様は病室で行っています。
落ち着いている方々に対しては病室をはじめ、病棟、リハビリ室、病院敷地内など、リハビリの内容により様々です。
Q7 一日にリハビリはどれくらいやっているのですか?
A7 主治医の指示のもと平均一日2時間程度です。回復期リハビリテーション病棟では1日3時間までのリハビリが可能です。
Q8 どんな訓練を行っているのですか?
A8 専門の職業ごとに提供する訓練内容が異なりますので、「リハビリ専門職について」をご参照下さい