安全な入院生活のために(院内規則)
一般財団法人 富士脳障害研究所附属病院
当院では、入院している患者さまが安心して検査や治療が受けられるよう、病院全体で取り組んでおります。
患者さまの安全の実現には、患者さま・患者さまご家族のご協力も不可欠となりますので、以下のことを
病院規則の一部として、ご了承いただきたいと思います。
1 患者さまの確認方法について
ご本人の確認はとても大事なことですので、職員が何度も患者さまの氏名や生年月日を伺うことがあります。
また、入院中はリストバンドを装着していだだき、ご本人確認のために使用させていただきます。
(手首または足首に装着)
2 禁止事項について
・プライバシー・個人情報の保護に反すること。
…他の患者さまや職員のことなど、入院中に知りえた情報を他者に漏らすことがないようにしてください。
・写真撮影・ビデオ撮影・録音
・無断外出
…外出には医師の許可が必要です。
患者さまが院外で行方不明になった場合には、ご家族のご協力をお願いいたします。
・犯罪行為、迷惑行為
…暴言・暴力・みだらな行為・性的嫌がらせ・大声や騒音・器物破損等
・飲酒、喫煙
・職員以外侵入禁止区域への立ち入り。
・危険物の持ち込み。
・許可のない電気器具の持ち込み。(モバイルバッテリー等)
3 診療への協力
・治療、療養に必要な医師や看護師等の指示には従ってください。
・お薬の内容等、患者さまに一緒に確認していただくこともあります。
・各種検査・採血・注射等で、安全上必要な処置(安全確認、着替え等)にご協力ください。