脳神経外科・神経内科・循環器内科・麻酔科・リハビリテーション科
0544-23-5155
当院について

院長あいさつ

ようこそ、富士脳研病院ホームページに、ご来訪いただきましてありがとうございます。当院は、脳の病気であれば「いつでも、誰でも、何でも」をモットーに日々患者の立場に立った親切で心温まる医療の提供に努めております。特に目標としていますことは、

1.救急医療を充実いたします
脳卒中を中心とした救急医療に積極的に取り組み、脳卒中の救急患者さまは確実に受け入れます。

2.地域の医療機関と連携を強化いたします
地域の医療機関との連携を深め、特に脳卒中をはじめとした脳障害を持った患者さまに、高度で安全確実な医療を提供いたします。病院と診療所の機能分担を認識し、診療所との併診制を進めます。診療所の先生方からの入院要請には確実に受け入れます。

3.リハビリテーションに積極的に取り組みます
脳卒中後の運動麻痺、言語障害、高次機能障害などに対して、急性期後の切れ目のないリハビリテーション医療を積極的に実施し、患者さまの自宅復帰を目指します。

4.脳卒中の予防に努めます
当院では脳ドックを充実し、特にくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の早期発見に努め、くも膜下出血による重症化・死亡の予防に努めております。ご家族に脳卒中の方がいらっしゃる場合にはぜひご相談ください。
 
私たちは以上の目標に沿って、常日頃精進しておりますが、至らない所も多々あるかと思います。お気づきの点がありましたら、ぜひ病院受付などに直接お申し付けいただければ幸いです。私どもの高度の医療技術、訓練された医療スタッフ、高性能の医療機器をどうか充分にご利用いただき、皆さまの病気のお悩みが少しでも軽減されますことを切に希望いたしております。
 
平成28年8月1日
一般財団法人 富士脳障害研究所附属病院
院長 谷島健生

谷島院長プロフィール

昭和47年に東京大学医学部を卒業し、脳神経外科教室に入局しました。
東京大学病院、三井記念病院(現理事長の斉藤勇部長)、などに勤務したのち、帝京大学脳神経外科講師、
助教授を経て、東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)の副院長、院長に就任しました。
くも膜下出血後の脳血管攣縮に関する基礎研究で博士号を取得しています。
米国留学では脳虚血(空気塞栓)の基礎研究をしてきました。
脳神経外科一般とくに脊椎脊髄外科を専門としています。
医師の論理だけでなく、患者の視点に立った医療の提供を心がけています。

平成28年8月より富士脳障害研究所附属病院の院長に就任いたしました。