脳神経外科・神経内科・循環器内科・麻酔科・リハビリテーション科
0544-23-5155
当院について

理事長あいさつ

当院は東京大学脳神経外科派遣先の脳神経外科専門病院です。
さらに、神経内科、循環器科(常勤)の専門医の支援を受け安心・安全の医療に
万全を期しております。

脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血)を中心とする脳血管障害、
脳や脊髄の腫瘍、水頭症、頭部外傷、頭痛、めまい、てんかんやパーキンソン病、
認知症などの診療に大きな成果をあげております。
ことに脳血管障害、脳腫瘍の治療はもっとも得意とする分野です。
これらの病気のため、24時間体制で、
 
“いつでも、誰でも、何でも”

をモットーに救急対応を行っています。

耐震性を考慮した新病棟(急性期2013.11完成)にはドクターヘリ搬入用のヘリポートも整えました。
脳卒中になられた方は社会復帰のためにリハビリテーションが極めて需要です。
そのために当院では入院直後から機能訓練を行い、
さらに、必要な方にはリハビリ専門の病棟(回復期リハビリテーション病棟)に移っていただき、
機能回復の継続的なシームレスな診療体制を整えております。
脳ドックによる脳卒中の予防(くも膜下出血を起こす未破裂脳動脈瘤、脳卒中の危険因子の検査)や
脳腫瘍の早期発見にも力を入れています。
 
一般財団法人 富士脳障害研究所
 理事長  齋藤 勇

齋藤理事長プロフィール

齋藤理事長は前理事長佐野圭司東京大学名誉教授の最初の弟子として
薫陶を受け、院の初代院長(昭和55年~昭和61年)を務めました。

その後、東京大学助教授を経て、杏林大学教授、同大学附属病院長も歴任、
平成15年より再び当院長に就任、平成17年から理事長になりました。

この間日本脳卒中学会会長、脳ドック学会会長を務め、
日本脳ドック学会理事長も歴任しております。
著書に「脳卒中がわかる完全読本」(保健同人社)があります。